依存症は実は自分だった
三男の依存症があまりにもひどくて・・・ということで開設したり、回復のステップの本なども購入したのだれど、それで役立ってるの自分だった。
6月の1日から「愛と光の家」に一泊黙想会に参加。
来月入信される方の代母のための付き添いの合宿。
ここでキリスト教の基礎を学んだ。
実は幼児洗礼であるにもかかわらず、いや、幼児洗礼だからか、
ちゃんと勉強したのは初めてなのです。
こんなに系統立てて・・・。
神父様が立派な方が来てくださったおかげ様なのですが、
そうなったいきさつには、やはりあの神父様の口添えがあったような気が・・・。
まあ、それはいいとして、
たくさんの恵みをいただいた。と同時に、やはり、キリスト教があまりにも抽象的な教えの部分があるので、もし、この回復のステップや、ビッグブッグのスポンサーシップの本買ってなかったから、具体的にどうしていけばいいか、たぶん自己流になって、思い込みになって、また適当に終わってしまうところだったかもと思うのです。
この本にはかなり神様に対して、自分はどういう姿勢でいきるべきかを書いてくれていました。ありがたい本でした。
三男がゲーム障害でなかったらこんなにたくさん買わなかったでしょう。
そう思ったら感謝です。
三男は今はたいしてゲームしてないです。
コロナのおかげで、少しずつ学校生活にならしていくことができていること、感謝です。
敏感すぎる子にとって、こうした配慮はとてもありがたいことなのです。
少しずつ、少しずつ。
少人数に分かれて、分散登校。
こうしたコロナの感染を防ぐための配慮が、
うちの子のような敏感で疲れやすい子にはどれほどありがたいことか。
こんなに学校がこれまで休みになったことがあったろうか。
普通は疲れて、挫折して、子どもだけがゲームの世界に逃避するというパターンだった。
しかし、今回は思う存分、みんなとともに挫折感なくとも、ゆっくり休息をとることができた。本当にありがたいことだ。
今は半日登校だから、なんとかなっているだけかもしれない。
来週になれば、入学式あり、そのあと普通のカリキュラムに戻って行ったりしたときに、
ついていけるかどうかはわからない。
二か月は持ちこたえても、三か月目からとか、二学期入ったあたりから危ない。
だから、安心しきるわけにはいかないけれど、
通信制の高校の方があってるかもと思っていたゆえんは、マイペースじゃないとしんどい、フルタイムは疲れるんだろうなぁというところらへんかな。
取り合えず、ゲーム障害の原因は他にあるなぁといった感じです。
今は、今なりに頑張っているし、あまり心配しなくていいかなと思うようになりました。
それよりも、自分の方が深刻です。
生活は仕事をしていない療養中の次男にまだ頼ってるし、
もうそろそろ自分も仕事しないとと思っても、すごく昼間眠くなるし。
今日は珍しく昼寝しなくて大丈夫だったけれど、そんな日がほとんどになって、右膝も痛くならないようになれば、いけるかな・・・といったところでしょうか。
いずれにせよ、自分の使命を果たすというのは簡単ではありませんね。
子どもにお金の心配しなくていいから、好きな進路に進んでいいよ、と言えるような。そんな頼もしい親でありたいのに・・・。
次男は昨日、発達障害の診断を正式に受けてきました。
やっぱりそうだったみたい。
検査は先月に済ませ、相当の自閉症らしい。
そんな状態なのに、頑張ってるよなぁ。
私よりはるかに・・・。
依存症の回復って、簡単じゃあない・・・。
自己中心的で考えてる間は得に。
そういう私も、働こうと面接行ったりもしてたんだけど、
あの時はまだ右腕が痛かった。
今は右膝・・・・
自分に厳しくすること、律することがやっぱり必要なのかもしれない。
私の場合、外にでるのが好きなんだけど、
小五の時に肺炎になった後、一か月ほど出禁食らって、本当につらかった。
そのあと、対人関係も普通に作りづらくなってしまった。
自分の気持ち殺すとそこがうまくいきにくくなる。コントロールが下手なのね。